浣腸と腸内洗浄

浣腸と腸内洗浄
浣腸とは簡単に言うと「排便・排ガスを促進するため」のものです。
腸内洗浄は「腸内を洗浄し、清潔を確保するため」のものといえます。

・腸のどこを洗浄するの?
ちなみに浣腸は、詰まった 便を出すことができます。
さらに腸内洗浄になると、大腸の盲腸のある位置までの範囲を洗浄することができるのです。
詳しく言うと、直腸から、S 状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸の全てを綺麗に洗浄するので す。

・大腸の中はどうなっているの?
大腸は長さ1.2〜1.5メートル(成人の場合)の長い管で、大きく盲腸、結腸直腸の3つに分けることができます。
盲腸は 大腸の入り口の部分です。それに続く結腸は、さらに、上行結 腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸に分けられます。
直腸は大 腸の終点で、そのまま肛門へとつながります。
ようは腸内洗浄で腸をきれいにすることはできません。

・大腸の中ですが・・・
小腸から送られてきた食べ物は液状ですが、上行結腸から横行結腸を進む間に水分が吸収されて、粥状になってい きます。
(右半結腸は水分吸収路)。
そして下行結腸でさらに固まってきて、S状結腸で完全な“便”となり、直腸 に押し出されます(左半結腸は糞便輸送路)。
そして、ある程度の便がたまると便意が起こり、肛門から排泄されま す。
ところが、S状結腸から直腸に便が長くとどまると、どんどん水分が失われて、便が硬くなってしまいます。
つまり、便秘になってしまうというわけです。

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